2011 年 2 月 22 日 火曜日
本日の日経新聞の東京・首都圏経済面に出ておりましたが港区白金台の老朽化したマンション2棟の共同建て替えがあるようです。
東京でも港区は外国人が多かったり、地価が高かったりでマンション開発の先駆け的な所でして今後多くの老朽化したマンションの建替えの話が増えて来ると思われます。
築41年の白金台マンションと築28年のクラウン白金台を解体して総戸数が98戸から190戸になるそうです。
居住者にお年寄りが増えているので追加出資が難し為戸数を増やしての分譲となるようです。
今後もこの様な動きが出て来るかと思われますが、マンションの供給が増える事を意味します。つまり、マンション価格は上がりづらいと言う事です。
区分のマンションの不動産投資の将来性が厳しいのはこういう所からも見て取れます。もしキャピタルゲインが取れたら相当幸運です。
by 向井啓和
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