地方銀行の融資スタンス

地方銀行の融資スタンスの変化が明確になりつつあります。以前はA県の地方銀行がC県の物件に融資をする際にはC県の県民がC県の投資用不動産物件を購入する際にもA県の地方銀行が融資をしていました。
ところが現在ではA県の地方銀行はC県の物件をC県の顧客が不動産投資をする場合に関してはかなり厳しくなって来ました。
A県の銀行からすればA県の物件をC県の顧客が買うか、C県の物件をA県の顧客が買うと言うパターン以外は消極的な状態です。
地方銀行が地元の県により関係性のある融資にこだわって来ている事の証かと思います。
by 向井啓和

Comments

“地方銀行の融資スタンス” への1件のコメント

  1. 村兵衛のアバター

    信用保証協会でも、できるだけ自分の県の銀行を使って欲しいような感じでした。
    「保証とは直接関係無い」ということでしたが、微妙な関係はあるかもしれない雰囲気でした。

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