2009 年 9 月 27 日 日曜日
投資用不動産の話ではありません。
ある方の実家の不動産の売買の話です。
自宅等の不動産の親族間売買の相談が来ているので都市銀行に確認しましたら、一行はかなり例外的なので難しいとの事でした。ただ、もう一行は返済余力如何では可能だとの事です。
通常自宅等の所有不動産を親族間特に親子間では行わない物ですが、非常にプライベートな理由で行わなければならないケースもあります。(登録免許税や不動産取得税や譲渡所得の税等も余分に掛りますので…明らかに経済的には合理性ないですが…)
都銀の担当者曰く、現在住んでいるところをそのままに次の物件を購入するのはセカンドハウスローンとなるので返済余力を厳し目に見るとの事でした。
ただ、不可能ではないとの事です。現在ご夫婦がお住まいの自宅を先行して売却すれば良い様です。
また、仲介業者を一応入れて契約書や重要事項説明等をしておく事が必須です。(もし、親族間だけで契約を行った場合には内実が分からないので不可だという事です。)
ご結婚されているご夫婦の奥様の実家の物件を旦那さんが融資を得て買うという話ですが、理解度の高い銀行マンを捕まえていれば通常では難しい案件でも何とか成る物です。
投資用不動産のご相談はhttp://www.minato-am.com/
by 向井啓和
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