打ちっ放しのRCマンション(不動産投資の失敗?)

幹線道路に面した打ちっ放しのマンションを見て来てもらいましたが…

 

打ちっ放しの投資用RCマンション
打ちっ放しの投資用RCマンション

 

 

道路の反対面はこんな感じです。

 

 

RCの一棟売りマンション
RCの一棟売りマンション

 

道路に面したサイドは排気ガスの影響かかなり汚れが目立ちます。他の物件もそうですが打ちっ放しは建築当初はデザインや見た目重視で印象が良いのですが時間の経過と共に劣化してしまいます。

 

 

打ちっ放しの質感を残したまま出来る塗装やコーティング等透明な物もあるので建築当初から行っておけば良かったかと思います。

 

 

不動産投資の成功と失敗を分けるのはこの様なちょっとした気遣いです。

 

by 向井啓和

Comments

“打ちっ放しのRCマンション(不動産投資の失敗?)” への1件のコメント

  1. 梅村啓之(不動産鑑定士@四日市)のアバター

    僕もコンクリート打ちっ放しの建物は好きではありませんね。
    そもそも何のためにタイル貼ったりするのか、を考えたらあんまりスマートな選択とは思えません。。
    むしろ最近ではエコ建材としての外壁タイル(光触媒を使用したセルフクリーニング機能を有する『ハイドロテクトタイル』)などもあり、建物寿命やメンテナンスコスト、さらには環境負荷の面からみれば時代の潮流と離れたモノになってる気がしますね。

    思わずコメント。いつも拝読させていただいてます。

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