アメリカ不良債権投資はまだ行ける!

先週雪の降る中、カリフォルニアとテキサスに行って来ました。

 

 

 

 

結論から言いますと、「アメリカ不良債権投資はまだ行ける!」という事です。ドラスティックなアメリカ人でも、アメリカ の銀行でも、さすがにリーマンショック時の不良債権の額が半端なかったのでさばき切れない様です。

 

 

大体の感触では後5年程は不良債権が銀行から出続けるという話です。

 

 

1つの要因が銀行がリストラを進め過ぎたため不良債権の処理に人手を掛けれないというのも理由の様ですし、政府としても あまりに多くの不良債権が一挙に出てくると不動産価格を下げてしまう事を恐れている様です。

 

 

アメリカに限らず、ですが、「資産効果」「逆資産効果」という要因を不動産がもたらすからです。

 

 

「資産効果」と言われる含み資産がある状態では消費に資金が回りやすく景気にプラスであると言われています。

 

 

一方「逆資産効果」はその逆です。

 

 

不良債権の持ち手の側は早目に整理するのではなく、市場を崩さない様に処分するインセンティブが働きます。

政府も同様です。

 

 

よってまだ、アメリカの銀行のバランスシートやサービサーの所には不良債権の山が存在します。

 

 

数年前から狙って入ましたが、今後バルクで不良債権を買えそうですのでその辺の投資も積極化させて行きたいと思います。

 

 

投資リターンは20%近くを狙っていきたいと思います。

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