2010 年 9 月 21 日 火曜日
アメリカ(カリフォルニア州等)の不動産を視察して来ました。(2泊3日で)
幾つかポイントを指摘します。
1. カリフォルニア州等の不動産市場は徐々に下げ幅を縮めて来ている。
2. 不良債権の処理には最低2年は掛る。(2012年まではどんなに頑張っても差押え物件が残る。)
3. 長期の不動産投資にはあまり向かないという印象を受けた。
(理由としては固定資産税が非常に高いという事がある。金額にして日本の3倍~5倍という感じで、 しかも借主の原状回復義務が弱い。)
4. アジア系、ヒスパニック系が経済的にパワーを持ち出した。
5. ただ、500,000ドル以上の物件の動きが鈍い。
何らかの形でアメリカの不動産投資も始めます。
by 向井啓和
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