2013 年 9 月 30 日 月曜日
東京都内で電柱の地中化が進行しそうです。不動産投資の際の1つの参考にされたら良いかと思います。
日経新聞に記事が出てました。 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO60361710Z20C13A9NN1000/?dg=1
東京は電柱の地中化に関しては、100%の地中化がなされているロンドン、パリ、香港等に比べて23区でも40%前後とかなり出遅れて おります。
災害の多い日本では台風や竜巻などの影響を受けやすい電柱を減らし、地中化するのは必要な防災対策と言えます。
また、オリンピックを契機に観光立国を目指す日本としては景観の改善の上でも必要な施策かと思います。特に川越等では電柱を 地中化し景観が改善したことも理由に観光客が大幅に増加したそうです。
不動産投資をする上でも人口が多く、電柱が多くて思わずため息が出てしまう様な所でも、将来そこの電柱が無かったらという目で 見てみる事も必要かもしれません。
不動産投資ではそんな視点ですが、株式投資の視点からは電気工事関係や通信インフラ工事関係の株式が面白いかもしれません。
コムシスホールディングス(1721)、関電工(1492)、ミライト(1417)等が該当企業かな…内需型企業なので外為等の影響は 受けませんし面白いかもしれません。
Posted in admin
カテゴリー: みなとアセットマネジメント株式会社, ウォーターフロント, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 向井啓和, 向井啓和 意見, 東京都