“東証住宅価格指数”の試験的算出 (日本版ケースシラー指数)

“東証住宅価格指数”の試験的算出、公表開始の記事が出ていました。

 

 

詳細はこちらへ
http://www.tse.or.jp/news/17/110304_a.html

 

 

当面のカバレッジエリアは東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏もしくは東京圏のみとなります。日本の不動産価格は不透明であるという指摘が内外からありますが、その解消の一つの助けになればと思います。

 

 

今後は不動産指数先物等の開発や不動産指数を基準としたアセットスワップやトータルリターンスワップ等が活発化するかもしれません。

 

 

使い道としては中堅以上の不動産管理会社が所有不動産の価格下落をヘッジする為にスワップ取引をする様なイメージでしょうか。

 

by 向井啓和

 

Posted in admin
カテゴリー: その他, ブログ, 不動産投資, 不動産投資―海外情報, 向井啓和, 向井啓和 意見

関連記事

コメント / トラックバック 1 件

投資一族のブログ より:

新株予約権付社債のリパッケージとは(SONYソニー、2017年満期、転換価格957円)

新株予約権付社債=旧称・転換社債=英訳・Convertible(以降CB)ですが、CBの行使価格は2017年満期ソニーの新株予約権付社債の場合(以降はソニーの場合)、957円で株に転換できる社債ですから…

2013 年 6 月 26 日 9:11 PM

コメントをどうぞ

トラックバック

“東証住宅価格指数”の試験的算出 (日本版ケースシラー指数)”のトラックバックURI

不動産投資ブログについて

  • このブログはみなとアセットマネジメント株式会社が運営しています。
  • 記事に関するお問合せは各記事のコメント欄にご投稿ください。
    不動産投資のご相談、特定の物件に関するお問合せはこちらをご覧ください。
  • 執筆者プロフィールはこちら
    (オールアバウト専門家ページにジャンプします。)
  • twitterはじめました
    minato_assetをフォローしましょう

カテゴリアーカイブ