猛暑のテナントへの影響(不動産投資への影響?)

毎月月末になると家賃の請求の為に電気使用量や水道使用量を事務所や店舗のテナント分を集計をしているので分かりますが、今月は相当皆さん電気使ってます。

 

本来、お盆休みも入るので多少はマイナス要因があるのですが、今回の7月後半から8月後半の電気の使用量は半端なく伸びています。

 

 

特にエアコン等に利用する動力の使用量が多く熱中症対策の為温度を保つという予防が効いているのではないかと思います。

 

 

一方、水道の使用量はあまり変わりなく、寧ろ店舗等では若干減っている所を見るとお客の流れはあまり良く無かったのではないかと推測出来ます。

 

飲食店等のテナントは涼しげにお店を維持しなければならないので電気代はかさむ一方売上が伸びていないというのが電気と水道メーターの数字から読み取れます。

 

不動産投資のテナントの状況を把握するには光熱費の数字がキーです。

 

 

他にも事務所で水道料金が増えているテナントがあれば、事務所で水を使うのはトイレだけなので人員が増えたな・・・つまりは業績好調だなという事が読みとれます。逆も真なりです。ご参考まで。

 

ちなみに株式投資にも膨らまして考えると電力会社の業績が好調に推移すると想定出来ます。特に外為も有利に円高に動いていますし。

 

by 向井啓和

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カテゴリー: その他, 不動産投資, 不動産投資 店舗, 向井啓和 意見, 証券投資

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